金島航平さん2014年入社

東部地区事業部2課所属

(水質&省エネ・提案・改善)

明日の自分をライバルに

日々前進

KOUHEI KANESHIMA KOUHEI KANESHIMA
ご自身の仕事内容について
具体的に教えてください
環境衛生に関わる業務を担当しています。空調や給排水設備のメンテナンスをはじめ、施設にある水道で使用されている水道水塩素濃度の測定から、冷却に使用するタンク内のレジオネラ菌チェック、貯水槽のチェックや清掃、工業廃水の水質測定など水に関わる業務を多く担当しています。水質は、毎日確認するものもあれば法令にそって期間を決めて測定するものなど多岐にわたりますが、その施設だけでなく、地域全体の環境保全にも関わる業務になります。担当する設備に関してのプロフェッショナルとして、そのほかにも改善すべき内容があれば給排水の設備や換気設備のご提案などもしています。
三要電熱工業に入社を
決めた理由を教えてください
はじめて説明会で会社に入ったときに、フロア全員の方々が立って挨拶をしてくれたんです。何社か説明会や会社訪問にいきましたが、そんな会社は初めてで。びっくりしたのと勝手に「歓迎されている!」と感じてうれしかったんですよね。事業内容に興味もありましたが、入社への決め手は「挨拶」かもしれません。全員が椅子から立ち上がってお迎えする挨拶、誰かにそうするように促されたものではなく自発的に始まったものらしいです。入社してからは、僕も誰かに教えられることなく、同じようにお客様をお出迎えしています。僕と同じように感じる人がほかにいるとうれしいですね。
ご自身の成長を感じられた
体験やエピソードはありますか
以前、自分では解決できなかったトラブルが経験を重ねたことで自己完結できるようになったときに「少しだけ成長したのかな」と思えるようになってきました。こんな体験をどんどんつみ重ねて、これから入ってくる後輩たちにとって頼れる先輩になりたいですね。これまで本当に先輩や上司にお世話になってきたので、これからは自分がその役割を果たしていきたいです。昨日の自分より成長して、明日の自分がライバルになるように意識して仕事に取り組んでいます。
三要電熱工業で
働く一番の喜び
入社当初は総務部に在籍していたのですが、自身の希望もあり6年前から点検・保守の業務に転籍しました。総務での業務もやりがいはあったのですが、自分で担当をもって保守業務を担当するようになり、お客様からの声を直接お聞きできることが喜びになっています。もちろん、厳しい言葉をいただくこともあります。ですが、その言葉は三要電熱工業に期待していているからこそのものです。お客様の思いに沿って、さらにはお客様の期待以上のことがご提案できるよう、日々心がけています。技術も知識も足りない部分がありますが、頑張った分だけ仕事が身についていることを実感して働けることが一番の喜びですね。
ご自身の目標、
挑戦したいことはなんですか
メーカーのガス溶接と環境計量士の資格取得に向けて準備しています。資格取得だけなく、社内の先輩も後輩もみんな自分の仕事に誇りを持っていて、勉強を怠りません。機械設備はいろんな作業があって覚えることも多いのですが、だからこそ面白いといえますね。
入社8年目になりましたが、今ではやる気のある後輩たちからも刺激を受けています。「学ぶこと」を楽しみながら、新しい業務にもどんどんチャレンジしていきたいです。そして知識や技術だけでなく、所属する課をよりよいチームとしてまとめることにもチャレンジしていきたいと思っています。これからは自分が先輩から受けてきたサポートを後輩たちにつなげていきます。
どんな後輩に
入社してほしいですか
三要電熱工業の業務は専門的な知識や技術を要するので、みんな入社時のスタートラインは同じで、白紙の状態から知識と技術を身につけていきます。学ぶ環境はしっかりと整っているので、一緒に新たな知識を得るためにコツコツと努力を重ねていける人と一緒に働きたいです。わからないことをそのままにせず、その都度疑問を解消しながら取り組んでいけるように協力体制もできています。新しいことにチャレンジし続ける後輩を待っています。

ご自身の得意技

こまかな作業

大きな機械を相手にすることが多いのですが、こまかな作業を得意としています。精密機械は、こまかな微調整が多く発生します。そのわずかな調整を継続して行える忍耐力と手先の器用さが自慢ですね。保守点検などで、お客様に状況をご報告する際には分かりやすくご説明することも心がけています。

三要電熱工業の一番の武器

社会の流れに沿った臨機応変な対応が強みだと思います。昨日までの常識が、今日は通用しない。そんな場面に遭遇することもあります。そんなとき、課題に対して「できない」ではなく「できる」ために必要なことは何なのかを会社全体で考え、取り組んでいます。どんな案件にも迅速で柔軟な対応ができることは、これまでの経験に裏打ちされているからこそ。社員全員が新たな知識と技術の取得に日々励み、数多くの課題を解決してきた知識や経験をみんなで共有していることが、三要電熱工業の一番の武器だと思います。

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